なぜ?仮面夫婦になるのか?経緯と関係修復方法

不満 夫婦・家庭
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一見、仲の良さそうに見える夫婦でも、実は冷え切った仮面夫婦だった….。

なんてことはよくある話です。

とはいえ、恋愛を経て夫婦になった2人が、新婚当初から仮面夫婦になることはまれですし、そこに至るまでにはそれなりの理由があると思います。

そこで今日は、仮面夫婦になる理由やその特徴について、いくつか挙げてみます。

 

仮面夫婦になる経緯とは

一度は恋愛関係になった2人が仮面夫婦になる理由として、代表的なものに「すれ違い」や「どちらかの不貞行為」が挙げられます。

仕事や育児などで夫婦の間に気持ちのすれ違いが生じると、それがいつしか不信感や嫌悪感に繋がり、あげくはお互いへの無関心へと変化することがあります。

 

初めは互いに何とか歩み寄ろうと努力はするものの、話が合わずに平行線になったまま放置することで、お互いがお互いを干渉することが徐々になくなっていきます。

そうなると夫は妻に「育児や家庭のことだけしてくれれば良い」、妻は夫に「稼いでくれればそれで良い」となり、いつの間にか家庭では関わりを持たずに過ごしていくようになるのです。

 

また、どちらかが浮気や不倫などの不貞行為を働いた場合も、仮面夫婦になることが多いと言います。

浮気された側としては「離婚をしたいけど子供や生活のことを考えて諦める」と言ったケースも多く、浮気した側も最初は罪悪感や家庭のために、夫婦関係を修復しようと試みます。

しかい、一度でも浮気がバレた以上元の関係に戻ることができずに、最後は仮面夫婦の道をたどりつくことが多いのです。

このように、元は仲の良い夫婦だった2人が仮面夫婦になるのには、お互いのプライドや諦めが入り交じり、それが徐々に蓄積された結果なのかもしれません。

 

仮面夫婦の関係を修復するには

少しずつ会話を始める

将来的に離婚を考えていないのなら、この先ずっと仮面夫婦を続けていくべきか悩んでいる夫婦も多いことでしょう。

相手が不貞行為を働いていたことがきっかけとしても、仮面夫婦のまま夫婦生活を続けるのは、お互いにストレスが溜まります。

いきなり以前のように仲良い夫婦に戻ることはできませんが、少しずつ会話をしていくことで、お互いに関心を持てるようになります。

まずは朝のあいさつや寝る前のあいさつ、何かをしてもらったら感謝の言葉をかけるなど、少しずつ会話を増やしていくようにしましょう。

面と向かうとうまく会話ができないと思うなら、メールやLINEなどを活用しても構いません。

相手がどんなことを思っているかが分かると相手に興味が持てるようになり、少しずつ二人の関係も修復に向かうでしょう。

 

家族旅行に出かけてみる

夫婦の溝が深いようであれば、非日常を感じられる場所に出かけてみるのもおススメです。

日帰りで家族旅行に出かけたり、体を思いっきり動かすことができるアクティビティに出かけてみると、いつもと違う気分を味わえます。

自宅では話をするきっかけがなくても、外出しているときは気分も変わり、話かけやすくなります。

楽しい思い出を共有することで、自宅に帰ってからも話題が広がるかもしれません。

 

 

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