芸能界を始め、さまざまな分野で不倫が取り立たされる昨今、今や既婚者における不貞行為が珍しくない時代になっています。
ですが、だからこそ夫婦のありかたを今一度見直そうと、夫と良い人間関係を築く努力を惜しまない妻も大変多いのだとか。
そこで今回は、長年連れ添った夫への上手な甘え方について、調べてみました。
夫を頼ってみる

付き合い始めならまだしも、結婚生活が長くなればなるほど夫に甘えるのは難しくなってきますし、人に甘えるのがもともと苦手だと言う女性もきっと多いと思います。
もし、そのような理由でダイレクトに甘えてみることができない場合には、まずは「小さな頼みごと」をお願いしてみてはいかがでしょうか。
「今度一緒に買い物に行かない?」「近所においしいラーメン屋ができたよ」など、パートナーと行動を共にする機会を作り、出先で「これ欲しいなぁ」「あれ食べたいなぁ」と言うように、小さなお願いをしてみるのもおすすめです。
その際、注意する点として、あくまでも高額な商品や食事を要求するのではなく、少しハードルを下げたくらいの金額でおねだりするのがポイントです。
愛されるための努力

日頃の会話やスキンシップが足りないなと感じている場合は、テレビを見ている時にそっともたれかかったり、一緒に歩いている時に腕を組んでみるのもおすすめです。
長年連れ添った夫婦であれば、夫は黙って受け止めてくれますし、アイコンタクトで思いが伝わる時もあります。
また、たまには手紙を書くのもおすすめです。
言葉ではうまく言えない感謝の気持ちを文字であらわすことは、こちらの思いをより深く相手へ届けられるメリットが期待できます。
周りと比較しない

夫の収入があまりよくなかったり、周りより出世が遅れていると、つい嫌味の一つや二ついいたくなる妻もいるのではないでしょうか。
誰よりも本人が気にしているはずですが、それを口に出してしまうと男としてのプライドが崩れてしまうので、気にしていないフリをしている男性も少なくありません。
〇〇さんの家は海外旅行に行く、新居を建てたなど、周りをうらやむような発言は夫の前では避けたほうが良いでしょう。
妻が自分に対して不満を持っていると感じ、だんだんと心を開かなくなってしまいます。
優しい言葉遣いを心がける

長年夫婦生活を続けていると、どうしても夫を軽視してしまう妻も少なくありません。特に最近では共働きの夫婦も多いため、昔よりも夫をたてる妻は残念ながら減少傾向にあります。
ずっと一緒に生活していると言葉が足りなかったり、きつい言葉を平気で夫に浴びせるようになってしまいます。
夫は何をいわれても動じない、気にしていないと思っている妻も多いですが、男性は女性が考えているよりも繊細でナーバスな生き物です。
妻の些細なひと言に傷ついたり、ずっとそれを引きずっている夫も多いことでしょう。
毎日のように優しい言葉をかける必要はありませんが「ありがとう」や「お疲れ様」のひと言をいうだけでも、夫は気持ちがやすらぎます。