【不倫相手との示談交渉】夫の浮気相手と話し合いをする前の準備3選

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夫の浮気相手が誰かやっとわかった!

浮気相手が職場の同僚?

家庭があると知っていながら、夫と付き合っていると思うと腹が立つのは当然です。

「浮気が発覚したなら、浮気相手にどういうつもりなのか?直接会って聞きたい!」

と思う奥様も多いです。

だからと言って、感情的になり闇雲に突っ走るようでは、解決できるところか、話し合いすらならないことにもなりかねませんので、ご注意ください。

 

例えば、浮気発覚後に感情的になって浮気相手に連絡をしてみたが

 

  • 「忙しいので会えない!」と電話でお断りされた。
  • 相手の玄関口で門前払い。
  • 謝るところか完全否定された。
  • 「しつこく言われると迷惑だから訴える!」と言われた。
  • 夫に「恥ずかしいからやめてくれ!」と逆キレ

このような悔しい思いをされた方が多いようです。


では、これから浮気相手と会って話し合うために、何を準備した方が良いのでしょうか?

今回は、これから浮気相手の女性と話し合うと決心したあなたに、事前に準備をしておいた方が良いポイントを3つご紹介します。

 

完全否定でも戦える確かな浮気の証拠をつかんでおく

浮気相手との話し合いでは、誠意をもって謝罪する人や黙り込む人もいます。

中には開き直って、「証拠があるなら見せてほしい!」と強気で言ってくる人もいます。

そんな時に

  • 浮気の疑惑や知人からの情報。
  • LINEのやり取り。
  • 二人でいるところを見た。
  • 車に乗っているところを見た。

 

その程度の浮気の裏付けでは、浮気相手は男女の関係を認めないどころか、完全否定されることにもなりかねません。

まずは、浮気相手を話し合う前に、男女の関係を認めざる得ない証拠をキッチリつかんで事実関係はハッキリしておく。

相手の態度次第では、弁護士のところに駆け込んでも、法的措置をできるようにしておくことが得策です。

 

離婚?婚姻継続?今後、どうしたいのか?決めておく

謝罪

ご主人とは離婚をするつもりなのか。婚姻を継続するつもりなのか、ある程度は決めておいた方が良いでしょう。

婚姻を継続するつもりなのか、ある程度は決めておいた方が良いでしょう。

今後の意向によっては、話す内容や取り決める内容も違ってきます。

通常、浮気相手と話し合うということは、その内容がすぐにご主人に伝わります。

あなたが浮気相手に強く口止めしてもです。

状況によっては、想定したより早くご主人と離婚について話し合わなくてはならなくなることも考えられます。

 

ですから

  • 夫や浮気相手の慰謝料のこと
  • 慰謝料の請求額
  • 離婚の時期
  • 財産分与のこと
  • 子供、養育費のこと

など、一応考えていた方がよいかも知れません。

 

もしご主人が強く反省し、浮気相手と別れもう連絡を取らないと約束してくれるならどうしますか?

そのような場合は、今回の浮気を許し、婚姻を継続すると決断するかも知れません。

そんな時は、今後のためにも二度と不倫をしないようにするために誓約書は書いてもらうなどの対策も必要です。

 

離婚や慰謝料などの予備知識を身につける

万が一離婚話になった場合や、あなたが不利な状態にならないためにも、しっかりと予備知識を身につけた方がよいでしょう。

離婚関連本を一冊読んでおくことで、色々と離婚について準備が必要なことも見えてきます。

また、あなたの気になることや疑問点を弁護士に相談してみるのも良いかも知れません。

弁護士に相談することによって、今後の解決の選択肢も見えてきます。

そうなれば、問題に向き合う自信や勇気も湧いてきますし、万が一の時は、法的措置もスムーズに進めることができるでしょう。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

浮気の発覚に感情的になって闇雲に突っ走るのは望ましくありません。

不利な立場にならないためにも、話し合いの前には、ぜひしっかりと準備をしてみてはいかがでしょうか?

もし確かな浮気の証拠をつかむことが必要でしたら、お気軽にご相談下さい。

最後までお応えします。

 

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