「どうして、こんなことになっちゃったんだろう?…」
「なんで、私ばっかりこんな目に遭うの?…」
思う通りに行かないことや疑問を、あれこれ考えて思い悩んでいませんか?
トラブルばかり続いて嫌になった時は、気が付かないうちにバランスを崩した心理状態になっていることがあります。
今回は、どのような時にバランスを崩すことになるのか、原因を挙げてみます。
バランスを崩す原因とは
以下のような状態になっているとバランス崩すと言われています。
もし、あなたに該当していることがあれば、できることから改善してみてはいかがでしょうか?
人と比べている
いつも人と比べ結果を意識しすぎていると、人を妬んだり、劣等感を感じてしまうことがあります。
比べている対象は、その人が置かれた、家庭環境・経済状態・人間関係だったりします。
「あの人にはあるのに、私にはない。」「それに比べて私は・・」いう負の思考になっていては、何の解決もありません。
焦点を当てるのは、他人でなくて自分です。
比べるのは他人ではなく、過去の自分なのです。
自分の成長に集中してみましょう。
依存している
「信じている相手に裏切られた。」これは、とても辛いことです。
依存は、辛いことから少しでも避けるために、安心できる人に救ってもらおう、満たしてもらおうとすることからはじまります。
次第に相手には、「ああしてほしい、こうしてほしい」という欲求が出てきます。
そして、相手がそれに応えてくれないとイライラ。ストレスになってしまいます。
まずは、依存している自分を認めることからはじめましょう。
受け入れられていない
何もかも嫌になる時は、たまにあることなんだと知りましょう。
「アップダウンするのは、普通のことだ!」
と思っていると、待ち受けることができるので、ダメージからの回復も早いです。
不安や心配から焦って、もがき続けると回復が遅れたりします。
セルフチェックやリラックスすることを意識してみるのもいいでしょう。