長年、夫婦として寝食を共にした生活をしていると、新鮮味が欠けていくのは当然です。
ですがそうは言っても、夫から女としても見られなくなるのは少々寂しくもなりますよね。
そこで今日は、夫に「惚れなおした」と思わせる妻の言動や行動について、ご紹介いたします。
親しき仲にも礼儀あり
夫婦とは言え、素直に「ありがとう」と言える関係はとても大切です。
一緒に暮らしていると慣れ合いが生じてしまい、照れや恥ずかしさから感謝の気持ちを伝えることができなくなるものですが、夫が仕事を頑張ってくれているから家庭が安泰でいられる、家族が笑顔でいられることを感謝する気持ちを言葉で表していくようにしましょう。
とは言え、夫が仕事で悩みを抱えていたり何かの壁にぶつかっている時は、言葉をかけずにそっとしておくことも時には必要です。
分かっていても問い詰めたりすることは決して得策とは言えませんので、夫が相談してこない内は妻としてただそばにいてあげるようにしましょう。
たまにはイメチェンする
家事や育児が忙しいからと、自分の身なりを後回しにしてはいませんか。
どんなに忙しいからといって、毎日化粧もせずに同じ服装ばかりしていては、夫の妻に対する気持ちは徐々に倦怠感へと変化していきます。
たまには、ヘアスタイルを一新したり、季節によってメイクを変えたり、女性として美しくいたいという妻の姿に夫は惚れなおすと言いますよ。
おいしい料理を作る
結婚したばかりのときは手の込んだ料理を作るものですが、時間の経過とともに料理も手抜きがちになってしまう人も多いかもしれません。
家事と仕事を両立させていると、外食の頻度が増えたりお惣菜で済ませてしまうこともあるでしょう。
自宅でのんびりご飯を食べたいと思う夫は多いものです。
それが妻のおいしい手料理なら、なおさら嬉しいのではないでしょうか。
お惣菜だけで済ませるのではなく、一品だけは手作りにするなど工夫すると夫も喜んでくれることでしょう。
毎日とまではいかなくても、休日ぐらいは夫の好物や手の込んだ料理を作ってあげると、それだけで惚れ直してくれるかもしれません。
笑顔を見せる
長年夫婦を続けていると、会話も少なくなったり、夫に笑顔を見せることも少なくなってきます。
子どもには笑顔を見せるのに、夫には無表情で接している人もいることでしょう。
単純なことのように思えますが、笑顔を向けられた相手は幸せな気持ちになるものです。
それが自分の愛する妻なら、なおさらのことでしょう。
長らく夫に笑顔を見せていないので、今さらどうやって笑顔を見せれば良いか分からないという人は、子どもと接しながら一緒に笑顔を向けてはいかがでしょうか。
妻の笑顔を見ると、出会ったときの気持ちを思い出して初心に戻ることができるのでしょう。