とあるアンケートによると、パートナーのキャバクラ通いを許せると答えた女性が4割いるのに対し、許せないとの回答は6割近くあったそうです。
このような結果を見ると、世の多くの女性たちは男性がキャバクラへ行くことを決して良いとは思っていないようです。
今回は、キャバクラを許せる派と許せない派の意見を挙げてみます。
許せる派の意見とは
許せる派の意見としては、会社の飲み会や接待などでも使われるキャバクラは、男性からすると社内や社外における人付き合いの延長上であると捉えている場合が多いようです。
確かに、キャバクラで取引先の相手と親交を深めるなど、時には自分の意に反する仕事もあるのがサラリーマンとも言えますので、若い女性がいる店に行ったからといってそれを一概に浮気と呼ぶには少々語弊があるようです。
夫がキャバクラへ行ったことを素直に妻に報告したり、その後不審な言動や行動を取っていない場合は、あくまでも仕事の一環として許せる範囲と考える女性が多く見られます。
許せない派の意見とは
夫がキャバクラに通うのが許せない妻の意見としては、やはり妻がいるのに他の女性と遊んでいるというのが許せないという人が多いようです。
生理的に受け付けないのは、女性ならもっともな意見ではないでしょうか。
中にはキャバクラに行った時点で、すぐに離婚するという人もいるほどです。
いくらキャバクラの女性とはいえ、そこから浮気相手になることも考えられます。
前もって不倫を阻止したいと思うのは、妻としては当然でしょう。
もしも同じことを妻がすると許せないという夫が多い中、なぜ夫だけキャバクラに行くことを許さなくてはならないのか、疑問に思う人も少なくありません。
妻がホストクラブやボーイズバーなどに行ったことを知ると、激怒する夫も多いはずです。
自分の場合は接待や付き合いなどのいいわけで済ますのに、妻が同じことをいっても怒る男性ほど、やましい気持ちが強いのではないでしょうか。
お互いにそうした場所へ出入りするようになった場合、すでに夫婦関係は破綻しているともいえます。
また、最近は共働きの夫婦も多いことから、キャバクラに通うためにお金を遣っているのが許せないという意見も。
他の女性に使うお金があるなら、妻に使ってほしいと思うのは当然です。
将来的にマイホームを購入したいと思うなら、その分だけ貯蓄に回したいとも思うことでしょう。
キャバクラで浮気する男の対処法
キャバクラ通いが夫の個人的な趣味であったり、行きつけの店が決まっていたり、特定の女の子と密に連絡を取り合っている場合は、相手の女性次第で完全な不倫へと発展していく可能性があります。
このような夫の場合は、日々さりげなく浮気のけん制をしておくと同時に、あなたの許容範囲のボーダーラインをあらかじめ夫に伝えておくことが大切です。
それでも夫がボーダーラインを飛び越えて不貞行為をするようであれば、そこは容赦なく制裁を加えると釘を刺しておきましょう。
もし離婚裁判になった場合は、夫と浮気相手との不倫の証拠があると妻に有利な判決が下されるため、日頃から浮気の証拠となるようなメールや画像は取っておくことをおすすめします。
また、離婚するしないは別としてこうした状況をきちんと残しておくことも大切ですので、自分で行う証拠集めが不安な場合は探偵事務所に依頼することも視野に入れておきましょう。