世間で不倫が騒がれている昨今ですが、不倫で支払う代償とは一体どんなものがあるのでしょうか。
それは慰謝料などの経済的なものから、ネットでの中傷やリベンジポルノなど、様々な代償があることは周知の事実です。
そこで今回は、浮気や不倫をした側に課せられる代償について調べてみました。
一番の代償は、やっぱりお金
もし、交際相手にパートナーがいて家庭を築いていた場合、そのパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。
特に、2人の不倫が原因で相手の家庭が崩壊したり、離婚に至らしめたと判断された場合は、相当な金額を支払うことも考えられます。
この際、いくら軽い浮気だと割り切っていたとしてもそれは重要ではなく、あくまでも「相手の家庭がどうして破綻することになったのか」と言う事実が判断基準となります。
慰謝料の金額の目安としては、50万から300万が相場と言われています。
ですが、本来は仲の良かった夫婦を離婚に至らしめたり、何年もずっと不倫を継続させていたなどで精神的苦痛を交際相手の家族に与えていた場合は、金額は更に高くなることでしょう。
リベンジポルノはもはや珍しくはない
不倫の事実が近所や会社に知られて、そこでの社会的信用を失うと言った一昔前のケースとは違って、今ではネットを利用したリベンジポルノが横行する時代になりました。
気軽に撮った性行為の写真や動画は取り扱いにも大変注意が必要です。
スマートフォンやタブレットに保存されたデータが交際相手のパートナーに盗撮されたり、盗まれることもあります。
それを証拠に慰謝料の請求をされるだけならまだしも、世界中の人が閲覧できるネットにアップされては取り返しのつかない事態に陥ることは間違いありません。
こういった画像や動画は、運営する会社側に削除を依頼してもスピーディーには動いてはくれません。
たとえ削除してくれたとしても、また降って湧いたように現れるのが関の山と言うことを覚えておいてください。
社会的制裁を受ける
不倫をした場合、周りにその情報がバレてしまうと、社会的制裁を受けることも考えられます。
同じ社内の人と不倫をしているなら、どちらかが降格や左遷、ひどい場合は解雇されることも考えられます。
運よく会社の残ることができたとしても社会的信用を失ってしまうので、今後出世することは難しいといえるでしょう。
また、周りからの白い目や噂に耐えられなくなり、自主退職をする人も少なくありません。
一時の快楽のために仕事を失ってしまうことを考えると、代償はあまりにも大きいといえるのではないでしょうか。
友人や家族を失う
不倫がバレてしまうのは決して会社だけではありません。
不倫相手の妻から自宅に電話がかかってきたり、SNSなどを介してバラされてしまうことも考えられます。
家族や友人などに不倫していることがバレてしまうと、関係性が崩れてしまうのはいうまでもありません。
それどころか友人を失ったり、家族からも信頼されなくなってしまうこともあります。
家族や友人に見放されてしまうと、不倫関係の悩みはもちろん、今後も他の悩みごとを相談することは難しくなります。
一度不倫のレッテルを貼られてしまうと信頼を取り戻すのは難しく、それまでの関係を取り戻すには長い時間がかかってしまうことでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
浮気や不倫をした側に課せられる代償を挙げてみました。
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