どんなに仲の良い夫婦だって、何年に一度はけんかくらいします。
些細な理由から発展したけんかに、「もう何日も夫と口を利いていない…」そんな状態になっていませんか?
今回は、そのような状態のあなたに関係修復のポイントを挙げてみます。
意地を張りすぎない
このような場合、どちらかが折れることで修復ははかりやすくなるものですが、お互いに意地を張り合っているとどんどん長引いてしまうことにもなります。
早く終息したいのであれば早めの対処が重要です。
夫婦間だけでなく、恋愛中のカップルでも気心知れた友人との間でも、けんかの後は素直に謝罪することは仲直りをする上では大変重要なポイントとなってきます。
たとえ、相手に非が多く、「自分は悪くないのに…」と心では思っていても、けんかに発展するまでのプロセスに対して素直に謝ってみることも時には必要なのではないでしょうか?
特に、些細なけんかの場合などは相手も謝る機会を探しているので、あなたから突破口を開いてあげることで、ご主人も謝罪しやすい環境を得ることができます。
意見交換をするつもりで話し合う
夫婦ゲンカが長引いてしまうと家の中の雰囲気も悪くなり、お互いに顔を合わすのもイヤになってきます。
ケンカの原因はパートナーのほうにあると思い込んでしまうと、なかなか自分からはコミュニケーションを取りづらくなってくるのです。
「相手が謝らなければ許さない」「私は悪くない」と思うのではなく、なぜご主人はそう思ったか、なぜわたしはそう思ったかをお互いに話し合う必要があります。
話をした上で答えが出ないことも当然ありますが、お互いに違う環境で生活してきたのだから、意見が一致するほうが少ないといえます。
相手の意見か自分の意見のどちらかが正しい!とするのではなく、お互いに「それについてはこのように思う」といったように、意見交換をするつもりで話をするようにしましょう。
ただし、明らかにご主人、もしくはあなたが悪いときは別です。
そうした場合は意地を張らずに、素直に謝るようにしましょう。
メールやSNSを活用しよう
パートナーと面と向かって謝れなかったり、ケンカが長引いて話をするきっかけが見つけられなくなった場合は、メールやLINEなどのSNSを活用するのがおすすめです。
あなたが明らかに悪い場合は、素直に「ごめんなさい」とひと言送るだけでご主人に気持ちは伝わります。
あなたは悪くないと思っても、まずは自分から謝ると相手の気持ちも和らぎ、話をする機会が生まれると思います。
最後に
まずは、このようなことからはじめてはいかがでしょうか?
もし、関係が悪化してパートナーが帰ってこないことがあるようでしたら、お気軽にご相談ください。