押しが強すぎる顔見知りや男友達?ストーカー化している相手の心理と対策

断る女性 お役立ち情報
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つきあってもいないのに、短時間に一方的な着信や通知。

好意を持ってくれるのは嬉しいけど、押しが強過ぎて怖い。

そんな経験はありませんか?

また、興味のない相手からのしつこいアプローチで困っていませんか?

今回は、顔見知りや男友達からそんなストーカー気味の被害を感じている女性にお話しします。

ストーカー規制法で禁止される行為とは

ストーカー行為とは、下記に該当するいずれかの行為を反復して行う場合を指すと定義しています。

  • つきまとい・待ち伏せなど。
  • 監視している、いつも見ているなどと告げる行為。
  • 面会・交際の要求、強制。
  • 乱暴な言動。
  • 無言電話・連続電話、メール。
  • 汚物などの送りつけ。
  • 名誉を害する行為。
  • 性的羞恥心を害する行為。

ストーカーは、自分がストーカー行為をしていることに気付いていない

例えば

あなたから返信がないからいって、短時間にメッセージやメールをたくさん送ってくる。

あなたからの折り返し電話がないからといって、電話をしつこくかけてくる。

相手のことも考えず、贈り物を送ってくる。

このようなパターンは、恋愛型ストーカーと言われています。

では、なぜそのようなことをするのでしょうか?

元カレ
元カレ

恋愛型ストーカーのココロ

  • 二人の関係が終わっている事実を受け入れられない。
  • 勝手に自分に都合よく思い込んでいる

相手は、そのような心理状態で、ストーカー行為におよんでいるのです。

ですから、あなたが「私の態度で、空気を読んでほしい・・」相手に願っていても、相手には全く伝わっていません。

 

完全に相手は、自分の思いをおさえることができず、常識とか非常識な行為とかもわからなくなっていることもあるのです。

当然ですが、自分自身がストーカー行為をしていることにすら、気付いていないのです。

あなたが監視されているようで精神的苦痛を感じていても、ストーカーにとっては、あなたの様子が気になって見に行っているだけのことですから、気になって見に行っている行為が、異常な行動だとも自覚がないから厄介なことです。

 

ストーカーになってしまった原因は自分?

ストーカー被害で苦痛を味わったことのない人。よくわかっていない人には、「ストーカーされる側に原因がある」などと勘違いされている人もいます。

あなたに「もう、こんなことはやめて下さい!」

そう言われていてもやめないのは、相手が自分の欲求を満たすだけに行っていることです。

そこで、あなたが、

「会って相手に伝えればわかるだろう。」

「相手の気持ち理解してあげよう。」

ストーカー化した相手に、そのようなことは難しいことなのです。

 

相手は、自分の都合の良いように解釈したり、理解したりして、あなたの話を聞く耳は持っていないのです。

相手にも言い分はあるでしょうが、理由はなんであれ、ストーカー行為をしていい理由はありません。

 

ストーカー化する人に共通している性格・特徴

ストーカー化してしまう男性に共通している性格には、「プライドの高さ」があげられます。

「この俺が相手から振られるわけがない!」

という気持ちからストーカー行為をしてしまうのです。

どのような特徴を持つ人が、ストーカーになりやすいのか?

ストーカーになりやすいタイプ

 

  • 束縛が強い
  • 執着心が強い
  • 感情的でキレやすい
  • 自己中心的

などがあげられます。

しかし、このような人全ての人がストーカーになる人ではありませんので、参考までにしてください。

 

エスカレート・悪化させないための対策

徐々にフェードアウトする方向へ

突然関係を切ることによって、相手はあなたと連絡をとる手段や、関係ををつなげる手段を探し始めます。

なかなか連絡が取れなければ、ストレスが溜まり、周りの人にまで被害がおよぶことになりかねないでしょう。

もし、あなたにつながった時は、ストーカー化がエスカレートするかも知れません。

 

第三者を安易に介入させない

拒否

第三者が介入することによって、自分とあなたの間の邪魔をする人を排除しようと考えるストーカーは少なくありません。

被害者を増やすことにもなりかねない恐れもあることも知っておきましょう。

 

悪化しないうちに早い段階で対処を

警察

もし、あなたが相手に対して拒否する態度を示していても、あの手この手で迷惑行為が継続的に続いている場合は、早い段階でストーカー行為と見極め、何らかの対処をすることが必要です。

「いずれおさまるだろう・・」

「一時的なものだろう・・」

とそのまま放置していては、事態を悪化させることもあります。

 

弁護士に相談

ストーカーがエスカレートするかもしれないので、警察に相談できないと言う方もいるようです。

そんな時は、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか?

具体的な解決方法を提示してくれるはずです。

 

探偵ができるストーカー対策

  • ストーカー行為の証拠を集めること
  • ストーカー行為の現場をおさえて、その場で取り押さえること
  • 監視カメラの設置する
  • 盗聴器探索の調査

一般的には、このような対策を行います。

 

最後に

直接被害がなくても、相手の行為に対して精神的ストレスを感じている状態なら、まずは、警察や弁護士、探偵事務所に相談してみて下さい。

早いうちに何らかの対処をすることをおすすめします。

もし、ストーカーが攻撃的になっているのなら、警察に即通報しましょう。

自分の身の回りの安全を最優先に考えて下さいね。

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