世の中にはストーカーになりやすい人もいれば、ストーカーに狙われやすい人もいるようです。
今や、男女問題だけでなく、友達や職場などの人間関係においてもストーカー被害はたくさん起きています。
大事件には発展しないまでも、他人に支配や束縛をされるのは決して気持ちの良いものではありませんよね。
そんな身近なストーカー被害に遭わないためにも、今日はストーカーに狙われやすい女性の特徴をまとめてみました。
勘違いされるような行動はNG!その気が無かったでは済まされない
他人を信じやすく、いつも恋愛体質でいる女性は注意が必要です。
また、フレンドリーな会話や軽いボディタッチなど、異性に勘違いされるような行動を取る人も当てはまります。
自分は相手にその気が無かったとしても、偏った考えの持ち主からすればそうはいかないのが現状です。
期待が大きかった分、思うように応えてくれない女性にいら立ち、つきまといや待ち伏せなどの行動に出てくる恐れがあります。
優柔不断な女性は注意!相手の支配欲に火をつけさせない
自分の意見は二の次で、周囲に合わせてしまう優柔不断な女性は注意が必要です。
仕事で意見が対立するのを極端に避けたり、必要以上に同情心が強い人も、被害に遭いやすいと言われています。
ストーカーは支配欲の塊ですので、言いたいことがあっても我慢をする相手の方が都合が良いのです。
相手に言われるがままの人間関係では何をしても許されると勘違いされやすく、自分より立場が下と判断されると支配欲がより強まります。
優しくて真面目な人は要注意
ストーカー被害に遭う女性は、大人しく優しい、真面目な人に多い傾向があります。
ストーカーになりやすい男性はもともと話好きで外面が良く、女性が自分自身に無い部分を持っていることから自然と惹かれて恋愛に発展していきます。
女性は男性の話すことを真面目に誠実な態度で聞くため相手はとても喜び、「この人を支配したい」と無意識に感じるようになるのです。
男性の本性は最初は分かりにくく、もし「あれおかしいな」と思っても、優しい女性はそれを許してしまうのです。
行動範囲が広いと、ストーカーの独占欲が高まる
この「行動範囲が広い」というのは、積極的に他人と交流を深める場に参加したり頻繁に遠出するハツラツとしたイメージではなく、学校やアルバイト、サークルや習い事など行動範囲の種類が多岐にわたっているという意味です。
相手は自分の把握していない場所に女性が出向くことを嫌がります。
ハツラツと自分の意見を言える女性なら一蹴することができても、自分の意見をはっきりと言えない女性はそれをNOと言えません。
ストーカーは自分の支配力が膨らみ、攻撃的な行動に出ることも考えられます。
そうなってしまうととても危険です。
ストーカーに遭いやすい女性は、それを対処するのも躊躇する人が多いようです。
やんわりと拒否の反応をしても相手には伝わりません。
「やめて」という意思表示をしっかりと示すことが、自分の身を守ることになるのです。