夫の不倫相手が妊娠した場合の二択

「なんであんな男と結婚してしまったんだろう」
夫の浮気が発覚した後は、誰もがそう後悔するのではないでしょうか。
ですが「そうは言ってもローンもあるし、子供の学費だってかかる」と、離婚を思いとどまる女性もきっと多いことでしょう。
しかし、もし夫と浮気相手との間に子供ができてしまったら…。
その時あなたはどうしますか。
離婚しない選択

浮気相手が夫との子供を出産した際には、夫に対して子供の認知や養育費の請求をされる可能性があります。
ましてや相手が未婚だった場合は、相当不利な立場になることは間違いないでしょう。
ですので、夫が自分の子供だと認知した場合は、不倫された妻側のダメージは計り知れないものがあります。
離婚しないと決めた場合は、子供が生まれる前に夫と浮気相手の関係をきちんと清算させ、法律専門の第三者を交えて話し合いに臨むことをおすすめします。
離婚する選択

上記で述べたように、夫がよその女性を妊娠させてしまった場合、一番損をするのは妻の立場だと言えます。
ですので、浮気相手が夫の子供を産むと分かった時点で妻はすぐに離婚を決意し、二人に対して慰謝料請求の準備に入ることも視野に入れた方が良さそうです。
早めに離婚をすることで、妻側への慰謝料や養育費を減額させないようにすることができます。
調査のプロである探偵に依頼して、浮気の証拠をしっかりと固めることも離婚裁判を迅速に進める近道なのかも知れません。
本当に妊娠しているか?夫の子であるかを確認

浮気相手が夫との子を妊娠した、そもそもそれは事実でしょうか?
離婚しないか離婚するかを選択する前に、はっきりとした事実確認を行いましょう。
もし浮気相手から妊娠したという旨を突然伝えられたのであれば、「狂言」という可能性もあります。
夫を困らせるために事実とは異なることを伝えたり、自分の希望を押し通すために家庭を壊そうしているのかもしれません。
また浮気自体が嘘ということもあり得ますし、妊娠が本当であってもその子供は他の男性との間にできた子供かもしれません。
夫からしっかりと本当のことを話してもらいましょう。
妻が感情的になってはいけません。
後々の混乱を避けるために、この時点で真実を知る勇気を持ちましょう。
産むかどうかは浮気相手が決めること

浮気相手に子どもができたら、妻からしたら堕ろしてほしいと思うのは自然です。
もし堕ろすことになったのなら、妊娠させた夫の責任でもあるため費用の半分は負担するのが良いでしょう。
その後離婚せずに夫と関係を修復していくという道もあります。
ただ子供を堕ろすかどうかを最終的に決めるのは、妻でも浮気をした夫でもなく妊娠している浮気相手です。
浮気相手が産むと決めたのなら、妻はそれに口を出すことができず、その事実を受け入れて今後どうするのかを考えなくてはなりません。
夫の浮気相手が妊娠した場合、どのような結果になるにせよ妻はとても深く傷つきます。
そのような裏切り行為をした夫とこれからどういう付き合いをしていきたいのか、よく考えてみましょう。
投稿者

- 代表
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赤タカマークの探偵事務所
総合調査事務所アイスターオフィス 代表
北海道虻田郡出身
2002年、全国ネットワーク大手探偵社に所属し、探偵として調査経験を積む。2004年、「総合調査事務所アイスターオフィス」独立開業。札幌市・千歳市・苫小牧市に拠点を置き活動中。/一社)全日本総合調査業協会会員、一社)北海道探偵調査業協会会員/
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