不鮮明な写真では証拠写真として不十分?あえてデジタル一眼を使用する

探偵が使用するのカメラってどのようなものなのかご存知でしょうか?

  • デジカメ
  • ビデオカメラ
  • アクションカム
  • 偽装型・・・

色々と想像できるかも知れませんが意外と普通で、業界の主流はビデオカメラです。

今回は、弊社の使用するカメラデジタル一眼にするの理由についてお話しします。

 

私たちは画質のキレイさを優先してデジタル一眼を選択する

一眼レフカメラ

弊社では、当初はビデオカメラを使用していたのですが、デジタル一眼の画像のキレイさから、デジタル一眼をメイン機として使用しています。

現場の状況に合わせて、メイン機とサブ機を使い分けて使用するのが基本です。

カメラの特徴から調査スタイルも変わりますが、札幌エリアの一部の同業者間では、撮影に関して共通の考えからデジタル一眼を使用する探偵が増えてきています。

では、弊社がデジタル一眼をメインカメラとして使用するようになったのか?

それば証拠写真としてなるべく鮮明な画像を撮る必要があるからです。

機材コスト無駄と考え、写真のクオリティーにはこだわりがない探偵の方には、無駄な出費だろうし自己満足に見えることかも知れません。

しかし、「暗くて撮れないものはしょうがない!」と簡単にあきらめる前に、少しでも綺麗に撮れるなら方法なり機材なりを工夫し努力することは大事だと思うのです。

不鮮明な証拠写真は使えない!と判断される弁護士の基準

弁護士

 

では、なぜ画質にこだわる必要があるのでしょうか?

なぜなら不鮮明な写真では、証拠写真として不十分になるからです。

 

弁護士からの情報

業務上多くの探偵事務所の報告書を見る機会がある。探偵事務所の報告書の証拠写真にも不鮮明な写真でよくわからない写真もある。使えないこともある。

 

では具体的に特徴を挙げてみますと

  • 黒つぶれやボケなど、不鮮明でハッキリわからない写真
  • 後姿の写真だけ
  • 顔が写っていない。顔がわからない写真

 

ポイント

証拠写真は鮮明で顔がハッキリ特定できる写真を撮影することが必須である。

一概にカメラ機材がよければ大丈夫という話ではありませんが、「シルエットが似ているから対象者ですよね!」というような誤魔化しは通用しないと言うことです。

 

業界の主流であるビデオカメラのデメリットとは

ビデオカメラ

 

今でも業界で使用するカメラの主流はビデオカメラです。

HDとか4Kとかありますから、昔よりは、断然綺麗な画質になっています。

小型で持ち運びに便利ですし、昼間でしたらAUTOモードで、大体のものは撮れることができます。

ビデオカメラ1台で探偵事務所を営んでいる方も多いです。

しかし、そんな万能機材のビデオカメラですが、メリットばかりではありません。

デメリットとしては、比較的静止画が汚いことが挙げられます。

 

ビデオカメラのデメリット

  1. 動画は綺麗な感じがしても、静止画にすると画像が比較的粗くて汚い。(特にスタンダート機種の画質)
  2. ズーム撮影をすると、デジタルズームで粗い画質になる。(対象者の顔がつぶれてわからないことも…)
  3. 夜間の撮影はとても暗く、黒い影しか写らない。
  4. 郊外や住宅街の明るさが少ない場所では、黒つぶれで何が写っているのか、わからない画像も多くなる。

ビデオカメラは、便利な反面、画質が悪く、特に夜間の写真などは、撮影対象が認識が認識できないほどの静止画が多くなる傾向があります。

 

画質のキレイさ、鮮明さは、やっぱりデジタル一眼

カメラ

いかがでしたでしょうか。

今回は、弊社がデジタル一眼を使用する理由についてお話ししました。

ここ近年では、より良いものを撮るために、デジタル一眼を選択して静止画の画質にこだわる探偵も増えています。

実際には、探偵事務所から提出された報告資料の写真の中では、証拠写真として使用できないことから、他の探偵事務所へ再調査を依頼しなければならない状況になってしまった事例はよく聞く話です。

高い費用を使ってそのようなことになるのは、本当に残念なことですから、探偵選びのポイントのひとつとして「証拠写真の鮮明さ」も考えていた方がよいでしょう。

 

調査に関して気になる点やご依頼のご相談は、お気軽にご連絡をください。

 

  • この記事を書いた人

萬徳 聡

総合調査事務所アイスターオフィス 代表。 全国ネット大手探偵社に所属し調査経験を積み、平成16年に独立開業する。札幌市、千歳市、苫小牧市の法人及び個人のお客様より、調査依頼を受け活動しています。  
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